はじめまして! 田口仁美と申します。

リーダーとして新たなステージに挑戦するときや、自分のパフォーマンスをさらに磨きたいとき、その成長に寄り添い、変化を支える伴走者でありたいと思っています。

これまで、大学や研究機関での教育・研究、バイオテク企業での事業開発、非営利団体でのプログラム企画・運営など、幅広い経験を積んできました。現在は独立し、リーダーシップやキャリアデザイン、意思決定、コミュニケーションをテーマに、コーチングや研修を行っています。

特に、理系分野で専門性を活かしたい方、グローバルに挑戦する方、そしてキャリアの転機に立つ女性をサポートすることを得意としています。「一歩踏み出す自信がほしい」「自分の強みをより発揮したい」と願う方とともに、新しい視点や可能性を探り、成長を後押しすることを大切にしています。

遊び心や好奇心を大切にしながら、柔軟で創造的な対話を通じて、思考だけでなく感情や直感にも触れる場をつくります。モヤモヤを整理したいときも、次のリーダーシップのステージに挑むときも、ぜひお気軽にご相談ください。

2004年に早稲田大学理工学部応用化学科卒業後、日本学術振興会特別研究員(DC1)及びイタリア ローマ大学での海外派遣を経て2006年に早稲田大学にて博士(工学)を取得。アメリカに渡りフロリダ州フロリダ大学でポスドクを経験した後、ニューヨーク州ロチェスター大学化学工学部に当学部史上初の女性助教として就任。材料科学、バイオセンサー、バイオ・ナノ科学、バイオ分析化学、電気化学、エネルギー(蓄電)および界面化学を中心とした研究を展開する。同時期、地元の高校生に最先端科学技術の重要性と面白さを紹介するSTEM+Art (STEAM)プログラムや聴覚障害を持つ理系学生のためのプログラムに携わる。その後カリフォルニア州サンディエゴに移りバイオテクノロジー業界へ転身、装置サービス事業を営む会社の事業開発部長に就き、工場長からCEOまで多種多様な顧客と商談を成立させる。2021年からコーチ養成機関の研修を始め同年9月に独立してコーチ事業を立ち上げる。現在、国際コーチング連盟認定資格 (ACC)、および認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチの資格を持つライフ・キャリアコーチとして、キャリア展望、リーダーシップ力育成、公私生活のバランス、転職・転機の活用などの分野でクライアントをサポートしつつ、MITのプログラムを基に立ち上げられた女性科学者による女性科学者のためのリーダーシップ育成プログラム、Epistimiの講師も務めている。

美味しいものを食べるのが大好きで、社交力を備えた内向型で、歌うのも泳ぐのも大好きで、好奇心が旺盛で様々な趣味や機会に日々心を惹かれている。どんなに小さくても勇気ある行動は必ず充実した人生に繋がるというのが信念。