はじめまして! 田口仁美と申します。

2024年にアメリカから帰国し、今は日本で認定ライフ&キャリアコーチとして、クライアントの潜在力を引き出し夢を叶えるお手伝いをしています。転職、キャリアアップ、リーダーシップ、そして定年退職後の人生の過ごし方まで、一人一人の置かれている環境の中で一人一人の考え方や願いに真摯に向き合い、パートナーとして思いっきりサポートできるこの職業に大きな幸せとやりがいを感じています。

美味しいものを食べるのが大好きで、社交力を備えた内向型で、歌うのも泳ぐのも大好きで、好奇心が旺盛で様々な趣味や機会に日々心を惹かれています。どんなに小さくても勇気ある行動は必ず充実した人生に繋がるというのが信念です。

2004年に早稲田大学理工学部応用化学科卒業後、日本学術振興会特別研究員(DC1)及びイタリア ローマ大学での海外派遣を経て2006年に早稲田大学にて博士(工学)を取得。アメリカに渡りフロリダ州フロリダ大学でポスドクを経験した後、ニューヨーク州ロチェスター大学化学工学部に当学部史上初の女性助教として就任。材料科学、バイオセンサー、バイオ・ナノ科学、バイオ分析化学、電気化学、エネルギー(蓄電)および界面化学を中心とした研究を展開する。同時期、地元の高校生に最先端科学技術の重要性と面白さを紹介するSTEM+Art (STEAM)プログラムや聴覚障害を持つ理系学生のためのプログラムに携わる。その後カリフォルニア州サンディエゴに移りバイオテクノロジー業界へ転身、装置サービス事業を営む会社の事業開発部長に就き、工場長からCEOまで多種多様な顧客と商談を成立させる。2021年からコーチ養成機関の研修を始め同年9月に独立してコーチ事業を立ち上げる。現在、国際コーチング連盟認定資格 (ACC)、および認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチの資格を持つライフ・キャリアコーチとして、キャリア展望、リーダーシップ力育成、公私生活のバランス、転職・転機の活用などの分野でクライアントをサポートしつつ、MITのプログラムを基に立ち上げられた女性科学者による女性科学者のためのリーダーシップ育成プログラム、Epistimiの講師も務めている。