INVITATION代表 マクリ 松田 美幸
リーダーシップコーチ&組織開発ファシリテーター
Certification
【認定】
ICF国際コーチング連盟認定PCC
CEC認定エグゼクティブコーチ
アクションラーニング協会認定ALコーチ
BCMA認定キャリアメンターⓇ
16Type認定トレーナー
TypeCoachインフルエンスコース修了
ホフステード異文化エキスパート養成講座修了

【所属するコミュニティ】
国際ポジティブ心理学会
ウェルビーイング学会
ハーバード大学医学部マクリーン病院コーチング研究所
ICF国際コーチング連盟
Mentor For 公式メンター
Positive Intelligence (PQ)
PQ Japanese Coaches
Japanリベレイティングストラクチャーユーザーグループ
日本バルコニスト協会

【現在の主な公職】
経済産業省産業構造審議会臨時委員
(一財)こゆ地域づくり推進機構評議員
(公財)九州先端科学技術研究所特別研究員
(公財)九州経済調査協会地域研究助成委員会委員
(一社)日本DX推進協会アドバイザー
九州大学未来共創リーダー育成プログラムアドバイザー
認定NPO法人日本ハビタット協会理事

【著書・共著】
自治体DNA革命
ケア・コミュニケーション
介護スタッフのためのケア・コミュニケーション
歯科スタッフのためのケア・コミュニケーション

30年にわたる産官学民の経営経験

30年にわたって産官学民の組織変革、戦略経営、人材開発、マーケティングに携わる中で、素晴らしいリーダーたちとの出会いに恵まれました。ある時は参謀として、また、社外取締役やコーチとして、リーダーを支えてきた経験や研修講師経験を活かし、日本の企業のウェルビーイング経営の支援に情熱を注いでいます。現在は、カナダのバンクーバー郊外で夫、犬のデイジー、猫のジュニアと暮らしながら、日本との間を行来。日本の若年層や機会に恵まれない女性のために、キャリア自律の推進を支えるプロボノ活動にも携わっています。プロボノでの参画の機会がありましたらご相談ください。

【事業経営】
東京のマーケティングコンサルティング会社で消費財メーカーやサービスのブランディング戦略・商品開発に関わり、生活者価値観クラスター分析やその国際比較によるトレンド分析のアプローチの最前線を経験。B2Bのグローバル企業の日本市場参入支援においては、国内流通とグローバル流通の違いを踏まえた商流・物流分析に基づく提案をする機会もありました。その後、教育旅行会社における事業開発や商品開発や、NPO法人における事業開発、専門学校グループにおける新たな教育事業の開発に関わり、マーケティングの醍醐味を存分に味わいました。

【組織経営】
福岡を本拠地とする麻生グループのグループ経営戦略の策定と遂行の責任者として、多岐にわたる事業分野の連結経営への転換を経営参謀として支える一方、(株)福岡クリーンエナジーOCHIホールディングス(株)の社外取締役を歴任。企業、行政、病院、教育機関の組織変革コンサルタントや委員として戦略策定や組織開発に関わる他、マネジメント系並びにコミュニケーション系の研修も担当。福岡市、三重県立病院機構、神戸市民病院機構、九州大学、福岡女子大学など、公的機関の改革の多くの先進事例にフロントランナーとして関わってきました。

 

【地域経営】
地域経営においては、福岡地域戦略推進協議会(FDC)シニアフェローとして、国際競争を視野に入れた戦略的地域経営のベンチマーキングを活かして、福岡都市圏の地域戦略策定と推進に関わった他、公立大学法人福岡女子大学学長特別補佐、福岡県男女共同参画センター「あすばる」センター長、福岡県福津市の副市長を歴任。福津市ではSDGs未来都市の選定に導き、自治体におけるウェルビーイング経営を推進。長年にわたり、西日本新聞の提論執筆者として、ジェンダー格差の解消や市民主権の社会づくりなど、社会のウェルビーイング向上に向けて発信してきました。

多岐にわたるグローバル経験

【教育】

米国ミシガン州立大学(学部生・交換留学)、Effectiveness Trainingの開発者トーマス・ゴードン博士の著書の翻訳補助やワークショップ参加、総務省派遣ヨーロッパの青少年問題調査団参加(ドイツ、スイス、オーストリア)、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校大学院(MBA)、オランダで開催されたFISH哲学ファシリテーター養成講座参加、米国Center For Executive Coachingで認定資格取得。

【職務】
イリノイ大学院在籍中に、日本の報道機関の米国取材企画支援と取材コーディネート・通訳に従事し、90年代初頭のプラスティックゴミにまつわる米国の環境問題の調査を支援。日本に帰国後、マーケティングコンサルティング会社で国際的な生活者価値観調査の連携コーディネーターを担う。日本と米国・カナダ・英国・豪州・ニュージーランドとの間における高校生・大学生の国際教育プログラム、交換留学プログラムの運営団体のCOOとして、各国責任者のマネジメントに従事。日本の大学経営者対象の米国の高等教育機関視察ツアーの企画と現地コーディネート・通訳に従事。専門学校グループにおいて、米領グアムにおける日本の専門学校生のための有給インターンシッププログラムの開発を自ら提案し、実現。

麻生グループ在籍時代に多国籍企業との合弁事業の調整、交渉に従事(フランス、米国)。九州大学における経営改革プロジェクトにおいて、海外大学の取組み現地調査(英国)、国際会議(韓国)での発表。福岡地域戦略推進協議会(FDC)において、世界の10都市間国際ベンチマーキングプロジェクトの担当者として関与し、年次国際会議の企画運営・登壇、関係機関との調整に従事。デンマークで開催されたイノベーション会議参加並びに調査視察、ノルウエーのジェンダー政策の調査視察、社会的連帯経済とSDGsの推進に関する国際会議(韓国)での登壇。MPI(Meeting Planner International)の日本支部の教育担当委員として米国本部の会議参加・国際資格取得講座の日本への誘致などを実現。福岡都市圏のMICE戦略策定のためにベンチマーク都市の現地調査(オーストラリア、韓国、中国)。